テクニカル分析でスイングトレードしたらどれくらい稼げるのか?

投資入門
絶好調?

8月18日から8月31日の約2週間に渡って、テクニカル分析のみで探してきた銘柄で、売り買いしたらどうなるのか検証してみました。

この期間で、もし同じ株数を購入したらどうなっていたかというやり方なので、銘柄ごとの株価が違いますが、すべてを100株で取引したらどうなるか計算しています。高い金額の株でプラスが出れば大幅にプラスになってしまいますし、少額の株では、いくらプラスになっても全体に与える影響が少なくなってしまいます。そのあたりを加味してご覧ください。

楽しい結果になったので、ご覧ください。

買い推奨銘柄の動向

買いのサインが出ていると思った銘柄についてそれを実際に売り買いしたらいくらになるのか計算しています。売りのサインが出たらそこで手じまいするというやり方になります。手じまいのタイミングは、サラリーマン基準で翌日の始値ということにしています。

参考単価として、8月31日終値を掲載しています。手じまいした後はどうなっているのかご覧ください。

銘柄ID銘柄名単位株数買付値買付日本日終値中間損益決済値決済日収支損益率※8月31日終値
8001伊藤忠商事1002,5898月19日2,606172,6048月24日150.58%2,724
7082ジモティー1002,9458月19日3,015702,9248月28日-21-0.71%3,200
9434ソフトバンク1001,4908月19日1,473-171,4828月21日-8-0.54%1,393
4390IPS1002,2688月20日2,27572,3278月26日592.60%2,246
4441トビラシステムズ1002,0208月20日2,037172,0798月26日592.92%2,003
7085カーブスホールディングス1006718月24日656-156588月28日-13-1.94%679
3665エニグモ1001,6108月24日1,579-311,5988月26日-12-0.75%1,553
6445蛇の目ミシン1006998月25日656-436758月26日-24-3.43%655
2374セントケアHLDG1006888月25日605-836108月28日-78-11.34%620
8001伊藤忠商事1002,6278月26日2,614-132,6978月31日702.66%2,724
9831ヤマダ電機1005778月26日571-65718月28日-6-1.04%569
4441トビラシステムズ1002,0808月27日2,032-482,0048月28日-76-3.65%2,003
4399くふうカンパニー1009698月28日931-389768月31日70.72%989
5009富士興産1006428月28日603-396108月31日-32-4.98%630
7187ジェイリース1005778月28日525-525458月31日-32-5.55%570
 月間収支       -92  
8月18日~8月31日までの取引

売り推奨銘柄の動向

こちらも売りのサインが出たら売り、買いのサインが出たら手じまいするというやり方で計算しています。手じまいのタイミングはサラリーマン基準の翌日の始値として計算しています。

銘柄の中のアルテリアネットワークスはまだ買いのサインが出ていませんので、そのまま継続状態で計算しています。参考として本日の終値を掲載しています。

銘柄ID銘柄名単位株数買付値買付日本日終値中間損益決済値決済日収支損益率※8月31日終値
9984ソフトバンクG1006,1508月19日6,397-2476,3998月20日-249-4.05%6,598
3835eBASE1001,2368月24日1,291-551,2968月25日-60-4.85%1,202
4423アルテリアネットワークス1001,8228月27日1,75369  69 1,753
 月間収支       -240  
8月18日から8月31日までの取引

もちろん、通常、株式は売りから入ることはできません。信用取引であればできますので、仮に信用取引ができたらという前提でご覧ください。

ソフトバンクグループの株の値動きが読めず、大きく外しています。

実際の信用取引ではレバレッジが掛かったりしますので、もう少し損失は膨らんでいたと思われます。

まとめ

買い銘柄も売り銘柄もあまり利益を出すことができていません。

私が通常、設けている損切りライン(マイナス10%)に達した銘柄もありませんが早めの損切りとなっています。

今、購入時点を振り返ってみると少しタイミングが遅い銘柄もあり、少し銘柄選びが雑だったように感じます。

実際にトレードする場合にはこんなにたくさんの銘柄を取引することはありませんので、多数の銘柄を選びすぎたというところが正直な感想です。

やはり鉄則通り、多くても3つぐらいまでに銘柄を絞っておかなくてはトレードでうまく儲けることはできないと思います。

今回に懲りず、これからも株式投資の銘柄選びや実績についてご報告していきたいと思いますので、ぜひ見てください。

よろしくお願いいたします。

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