相場はショックから立ち直った。
新型コロナウイルス感染症で暴落した株価が安定し、若干、戻ってきています。
外出自粛の影響で、家から株取引に参加する人が増えてきており株や為替相場がにぎわっています。
今週は何をトレードしようかなと悩んでいる人もいると思いますので、私のおすすめをご紹介いたします。
参考にしてください。
私の見解
日経平均から
ご覧の通り日経平均は底を打って若干値を戻しています。
ローソク足を見るとまだ、上昇しそうな形状をしています。移動平均線もサポートラインとなって値を下支えしています。
MACDを見てもマイナス圏でゴールデンクロスしてから今まで、クロスすることなくずっと右肩上がりで、やっとこれからプラス圏にでるように見えるので、しばらくは買っても良いと思われます。
また、個別銘柄を買うなら、現在の日経平均の値動きどおりに値が上がっていないものの中から、業績には特に問題がないような銘柄を選んで買うと良いかと思います。
為替(FX)
今はっきり、売買のサインが出ている通貨ペアはありません。
今ポジションをとるよりも、もうしばらく待って値動きが確実だと確認してから参加した方が良いと思います。
ただどうしても月曜から参加したい場合は、とりあえずドル円に参加しても良いかと思います。もちろん損切りのラインはしっかり決めてポジションをとれば大けがはしないと思います。
ご覧の通り、相場は方向性を見極めようと商いが薄いです。月曜日に陽線になりRSI50%のラインを下から上に突き抜けた場合には買いとなります。ならなければそのまま様子見をしていればよいと思います。
まとめ
今週は、市場に参加しようと思っても、参加するにはちょっと時期が悪いと思います。
株と為替であれば、株が若干予測がしやすい程度の違いですが、株式市場に参加してみるのが良いと思います。
週の始めから参加するのではなく、週の途中で売買のタイミングが来れば参加するぐらいの余裕をもっていた方が良いかと思います。
私は、先週からトルコリラ円の売りでポジションを取っています。いまは手じまいのタイミングを計っているところです。
今週は心に余裕をもって参加することが得策です。