なぜ声をあげるのか？
サイトを立ち上げた目的
このサイトは老後を少しでも豊かに暮らすために、資産形成に必要なことを私が学んだことや、経験したことを書いて、皆さんと共有していきたいと思って書いてます。
コロナショックで資産が減ってしまった
最近の書き込みは多くが政治的なことを書いてしまっていますが、これは一重にコロナショックが大きく経済に影響し、今後もしばらくこの流れが続くからです。そして、私が今まで運用してきた資産が2割以上値べりしてしまっています。このままの流れが続けば5割も減りそうな勢いです。
日本の経済対策などがあまりにもスピード感がない
アメリカや韓国など諸外国の新型コロナウイルスに対する対応策や経済対策を見ているとあまりにも日本の対応が遅すぎると思います。新型コロナウイルスの侵入は完全に海外から入ってきています。また、最近の発生状況を見ていると夜の繁華街で感染が広がっています。そこをピンポイントで押さえて行けば、基本的に感染拡大は防げていたはずです。また、経済対策についても、これだけ様々な倒産が発生していて、まだあと1か月しないと始まらないのはおかしすぎます。
経済の立て直しが遅くなればそれだけ老後に影響が出る
経済対策が遅れ経済の立て直しが遅くなればなるほど、経済の傷が深くなってしまいます。経済の回復ができなければ資産形成に回せる資金も確保できなくなり、老後に必要な資金の確保もできなくなってしまいます。
だから、政治に対して声を上げています。
マスコミがおかしい
視聴率を稼ぐためなのか？
視聴率を稼ぐためなのか、理由はわかりませんが、新型コロナウイルスに関して不安をあおりすぎのような気がします。しかも情緒的に。
- 折れ線グラフなどいかにも急激だと視覚的に誇張している。
- 報道に使用する患者数の根拠が説明もなく変わっていっている。
- 海外の映像と日本の映像を織り交ぜて海外で起こっていることが日本でも起こっている事のように錯覚させている。
- 医療崩壊という言葉を使っているが、現場の人は精神的にきついが、全国的にみても病気の重度を見ても新型コロナウイルスの患者の影響で医療が崩壊しているとはとても思えない。（重症患者数は現在73人。国内感染者数は3456人。感染者の大半が自宅療養程度で十分な人。1年間でインフルエンザにかかる人は多い時で1千万人。）
- 都道府県別に色塗りをしているが色が塗ってある県でも数名程度で、特に海外で罹患して帰国した人を上げている。
- 今注意が必要なのは、有識者会議でも上がっていた東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫の５つであり、その他の地域と同様に扱っている。
報道の原則
（国内放送等の放送番組の編集等）
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送（以下「国内放送等」という。）の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
２ 放送事業者は、テレビジョン放送による国内放送等の放送番組の編集に当たつては、静止し、又は移動する事物の瞬間的影像を視覚障害者に対して説明するための音声その他の音響を聴くことができる放送番組及び音声その他の音響を聴覚障害者に対して説明するための文字又は図形を見ることができる放送番組をできる限り多く設けるようにしなければならない。
放送法抜粋
「報道は事実をまげないですること」と「できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」を現在の新型コロナウイルス報道でできているでしょうか。
まとめ
私も乗せられていました
過去に自分が書いた記事を見ると、マスコミ報道寄りの意見になってしまっているところもありました。反省しています。もう少しだけ冷静に数字を見ていればわかったと思いますが、医療崩壊とは今のままではあたかも崩壊したように見えるということです。
軽症の患者は、宿泊者が激減しているホテルを借り上げて、療養させていれば病床は十分確保できると思います。特に東京近郊はオリンピックを当て込んだ宿泊もあり、相当のキャンセルが出ているはずです。夏までの終息を見込んでいないのであればそこを活用し、軽症や無症状の入院患者を療養させることは可能です。
ですので、医療崩壊をする前にできる対応策はいくらでも考えられる状況です。
医師会に政府が踊らされすぎでは
治療薬は必要なのか？
少し考えてみなくてはならないと思います。治療薬がない中、新型コロナウイルスに感染した患者の大半が重症にならず、自己免疫で治癒してきています。もちろん死者も出ていますが。１００％助かる治療薬があればよいですが、現在の致死率と同じだけの数値しか残せないのであればあまり意味がないと思われます。
ＰＣＲ検査のなぞ
医療機関が新型コロナウイルスに感染の疑いがある人の受け入れを拒むために色々難癖をつけて、結果として、新型コロナウイルスに感染した疑いのある人は一度保健所で検査を受けることになっています。インフルエンザと同様、医療機関で検査を受けるのが普通ではないでしょうか。
しかも検査が多すぎて忙しくなると困るので、希望者全員が検査を受けられないような仕組みになっています。なぜか芸能人が頼み込むと検査が受けれるらしいですが・・・。
海外の状況を見てみれば、日本の検査体制が如何におかしいがすぐにわかります。
新型コロナウイルス感染症専門家会議も
専門家会議の結果を受けて、政府等は様々な施策を決定していますが、専門家会議はあくまでも医療だけの目線しか持っていません。経済分野や様々な方面の意見も取り入れていかなくては、極端に医療に偏ったものになってしまいます。現に、内容を見ると経済は度外視したものになっています。
客観的にものをみて判断する
政府もマスコミももっと冷静になって、今本当に必要なことは何かを定量的に分析することが必要だと思います。
今回だけは、声を上げたい
基本的に、このサイトではあまり政治的なことは書きたくなかったのですが、あまりにも影響が大きすぎるので書きました。
自分の老後の生活設計も大きく左右されるので、これからも声を上げていきたいと思います。
皆さんも、もしよかったら、声を上げてみてください。
