海外株式とは
海外株式とは、国内株式とは逆に外国籍の企業の株式になります。日本国内で海外株式が買えるようになったのは、昭和40年代だそうです。初めの頃は限られた企業の株しか買えなかったようですが、今は、多数の銘柄が購入できるようになりました。
現在は、国内の証券会社に外国株式取引専用口座を設けて、そこで取引する必要があります。
取引形態は3種類あるのですが長くなるのでここでは割愛します。
海外株式の魅力
海外株式の魅力は何といっても、日本にはない
・大企業
・成長力の高い優良企業
・株価の大きな上昇
・大きな配当
など、大きく稼ぐチャンスがあります。
デメリットは
海外株式のデメリットというかリスクですが、大きく分けて以下の2点かなと思います。
・情報量が少ない
・為替リスク
国内各部にくらべて、圧倒的に情報量が少ないです。日本国内で報道されないのもありますが、時差の影響もあります。日本にいると現地の情報を得るのが難しくなります。特に短期トレードには向いていません。
また、円高になってしまうと儲け以上に為替差損で大きく負けてしまうこともあります。ただし、長期で保有しておけば、購入した時点の為替相場に戻ったりそれ以上の円安になりますので、長期で保有することでカバーできると思います。
また、細かい話ですが、私もしたことがないのでよくわかりませんが、税金手続きも若干難しいようです。というかしないと、税金を多く払いすぎることもあるようです。
まとめ
海外株式は、日本国内よりも大きくて優良な企業が多数あり儲けるチャンスが多いです。しかし、為替リスクや情報リスクがあり短期トレードには向いていないと思います。長期で資産運用しようと思われる場合はぜひお勧めです。