投資を始めたときは、どんな銘柄を選んだらよいのか、結構迷うと思いますし、どの程度、どのように買えば良いのか色々、考えてしまいます。特に、失敗したくないので、株価などが急上昇している銘柄を選び、結局、高値づかみし含み損を抱えてしまうなんてこともあると思います。
私も投資をしながら、様々な失敗や成功をしていく中で、考え方も変わってきました。
そこで今回は、私が投資を始めて変化した考え方3選をお伝えします。
投資を始めたばかりの方には参考になると思いますので、ぜひ、ご覧ください。
変化した考え方 その1
暴落を心待ちにしている?!
株価の暴落は恐怖でしかないですが、投資信託で長期積み立てをしている場合には、これ程、おいしい局面はありません。
今、私は、レバナスもやっていますが、5%以上の暴落したときは定期的な積み立てに加えて、買い増しすることにしています。こうすることによって、平均取得価格が下がり価格が回復した際には大幅に利益が増えるためです。
インデックスの過去何10年という値動きを見ればわかりますが、暴落してもしばらくすれば必ず株価は元に戻ります。理屈ではわかっていましたが、今回のコロナショックで実際に暴落を経験し、大幅な利益を手にする体験をすると、次の暴落を心待ちにする自分がいます。
変化した考え方 その2
アナリストの話は信用しない!
投資初心者の時には特にそうですが、どの情報を信用してよいのかわからないので、アナリストの情報を信用して、取引を行っていました。
コロナショックの前後の状況を見ていてもわかるように、アナリストの情報は全くと言っていいほど当たっていません。
自分の投資スタイルに合っていないアナリストであったりするのかもしれませんが、結局最後は自分を信じるしかありません。
変化した考え方 その3
逆相関関係にある金融商品を選ぶ!
投資初期段階では、早く結果を出したくなり、勝ち馬に乗りたくなります。
人気の銘柄や好調な銘柄ばかりを買っていると、結局、同じセクターのものや、ほぼ値動きが同期している金融商品を買ってしまうことが往々にしてあります。こういったものを保有していると遅かれ早かれ下降局面を迎え、総崩れとなりかねません。
百発百中で勝つ投資家は誰一人としていません。負ける部分を勝つ部分でカバーしていくことを常に考えておかなくてはなりません。
コア戦略になりますが、逆相関関係にある金融商品でポートフォリオを組んで、トータルで利益を出していくことが結果として誰でも勝つことができると思います。
最近の例で言えば、私の投資コアとしてインデックスファンドとGOLD ETF、国債ETFを組み合わせていますが、10日ほど前にGOLD ETFを買い増していました。ここ数か月のインデックスファンドは伸び悩んでいましたが、GOLDの急伸によって利益を伸ばすことができています。逆相関関係にある金融商品を購入しておくことは大事だなと感じています。
まとめ
私が投資を始めて変化した考え方は、以下3つになります。
- 暴落を心待ちにしている
- アナリストの話は信用しない
- 逆相関関係にある金融商品を選ぶ
このような考え方の中、今、投資チャンスを狙っているのはビットコインです。
現在、絶賛暴落中ですが、もうしばらくすると底を打つのではないかと思います。底を打つタイミングはテクニカル分析で判断します。
長期目線で見れば、ビットコインは金(GOLD)や株などと逆相関関係にある金融商品であり、これからも価格上昇が見込めます。特に、近いうちにインフレが現実のものとなれば、ビットコインに注目が集まるのは確実です。と私は思っています。
果たしてどうなるでしょうか?
コメント
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